大学生の就業力支援事業プログラム
久留米信愛女学院短期大学は
「就業力育成支援十年間継続プログラム」に採択されました。
取組の概要
1、取組の経緯本学は開学以来、建学の精神であるキリスト教に基づく人間教育を行い、「専門性と 倫理性を備えた、自己を他者に生かす精神を持つ、良質で勤勉な社会人」を育成する ため、少人数制によるきめ細やかなキャリア形成・就職支援を実施してきた。
本取組は、本学がこれまで行ってきたキャリア形成・就職支援を、< 就業力育成支援> の観点から再構築するため、「キャリアガイダンスT 」( 1 年次・演習1 単位・15回) 「キャリアガイダンスU 」( 2 年次・演習1 単位・15回) の科目を新たに設置し、社会的・職業的自立につながる就業力の育成支援を展開するプログラムである。
2、取組の趣旨
「キャリアガイダンスT 」「キャリアガイダンスU 」の科目を全学( 3 学科) に設置し、他の基礎教育科目や専門教育科目を統合するコアカリキュラム編成をすることにより、入学から卒業までの2 年間を通した就業力育成支援を行う。全学生をグループに分け( 約10名) 、すべての教員がチューターを務め、学生のラーニングポートフォリオを活用して、社会的・職業的に自立する能力の達成度や本取組の評価を行う。
さらに高校生に対するキャリア教育及び就職5 年目までの卒業生に対するリカレント教育を行い、16歳から25歳までの10年間を本学の就業力育成期間とする。
@「キャリアガイダンスT 」
自己発見・自己認識、自己管理・自己点検、職業観・勤労観など、コミュニケーション能力や問題発見・解決能力等のジェネリックスキル( 社会人基礎力) など、社会人としてのマナーや責任感などを、授業やカウンセリングで身につける。
A「キャリアガイダンスU 」
インターンシップ等の職場経験、面接・筆記試験等の就職活動スキル、ワークライフバランスやワークスタイル研究、企業等とのマッチング技能、職業人としてのふるまいや使命感などを、授業やカウンセリングで身につける。
B「入学前キャリアガイダンス」
キャリアデザイン・進路選択・職業理解・職業体験などの講座を高校1 年生から3 年生を対象に実施し、さらに入学者に対し入学前キャリアガイダンスを行う。
C「卒業後キャリアガイダンス」
卒業後、1 年目・3 年目・5 年目にリカレント教育を行い、継続教育を実施することにより、本学の卒業生の就業力のケアと質の保障を行う。
3、実施体制と評価システム
本取組は学長が中心となってマネジメントを行い、就業力育成支援推進室( 現キャリア形成推進室の改編) が企画・調整し、学内外の組織と連携してプログラムを展開する取組であるが、実施に当たってはチューターとして全教員が参加する取組であり、本学は本取組を本学の大学教育改革の一環と位置づける。
本取組の評価は、「就業力育成支援プログラム評価委員会」を学内に設置して自己評価を行う。本学は毎年、「地域参画推進連絡協議会」を設置し、久留米市長をはじめ行政関係者や商工会議所会頭による外部評価を受けている。本取組の「就業力育成支援10年間継続プログラム」も外部からの評価を受けPDCAサイクルを展開する。









