今月の読書のテーマは「映画の原作を読んでみよう」です。

みなさんは、映画と原作の本ならどちらを選びますか？映画は視覚からの情報量が多いので迫力があり、観ているだけで物語が展開していくので楽です。一方、活字は自分で読まなくてはなりませんが、登場人物の細やかな心理、詳しい時代背景など、映像では表現できないことまで知ることができます。ですから、映画を先に観るにしろ、原作を先に読むにしろ、「本の方が内容が深かった」とはよくいわれる感想です。

この夏は、映画と原作、それぞれの良さを体験してはどうでしょうか。お気に入りの映画の原作を、図書館へ探しに来てください。