2015年09月01日

自殺対策パネルの展示(久留米保健所と合同企画)

久留米市では、自殺の問題や精神疾患に関する正しい知識の普及啓発を目的として、保健所を中心に活動されています。当館でも同所作成のパネルにあわせ、「生きることをあきらめない」をテーマに展示しています。
展示内容は、疲れを感じている人に向けたメッセージ本、自分でできる心と身体の手当て本(ヘルスケア)、逆境の中を強く生き抜いた話(伝記)、感情浄化作用が有効とされる泣ける本などです。

心身に不調を感じていませんか? だるい、きつい、眠れないなどの自覚症状があれば、これらの本を手にとってみてください。重症な病になる前に少しでもこころを軽くさせましょう。ひとつの改善策として、「読書」はお勧めです。