今月の読書のテーマは「いろいろなジャンルの本を読もう(詩や評論など)」です。

今月の読書のテーマに沿って、「詩」を読もうと思ったとき、詩人・谷川俊太郎の「いるか」という作品が頭に浮かびました。国語の教科書で出会い、リズミカルな感じがいまだに印象的で、今回紹介しました。『ことばあそびうた』に収録されています。紹介したいもう一冊は、今年のセンター試験の国語の問題に出題された『キャラ化する/される子どもたち(岩波ブックレット)』(土井隆義著)です。図書館の「参考書コーナー」に、展示しています。読書のきっかけは、すぐ近くにあるものだと思いませんか。