今月の読書テーマは「カウンセリングについての本を読もう」です。
まず、『レジリエンス入門:折れない心のつくり方』(内田和俊著/筑摩書房)という本を紹介します。
「嫌な気分を、もとの正常な状態に戻す力」がレジリエンスです。
レジリエンスは、視点を広げ、柔軟な発想を身につけることで高められるそうです。
気持ちが落ち込んでも、立ち直りが早くなる方法を教えてくれるのがこの本です。
視点を広げるには、読書も効果的だといわれています。
『未来のきみを変える読書術:なぜ本を読むのか?』(苫野一徳著/筑摩書房)でも、「読書は、私たちの視野をうんと広げる役割を果たしてくれます。」と述べられています。
カウンセリングの本を読んで、悩みや不安を自分で解決してみませんか?
悪い部分ばかりに目を向けて弱点を克服しようとするより、
自分の優れた部分を伸ばす方が、前向きな気持ちになれます。
感じ方を、自分でコントロールしていくのです。
カウンセリング関連の本は、以下の書架にあります:
• 心理系:書架2-4
• 教育系:書架3-4
• 医療系:書架3-12
ぜひ、自分に合った一冊を見つけてみてください。
2025年12月02日
