今月の読書のテーマは「宇宙に関する本を読もう」です。
「宇宙のおしまいはどこなんだろう?どんなふうになっているんだろう?」「宇宙は、どうやって生まれたんだろう?宇宙が始まる前はどんな世界だったんだろう?」
小さかった時、そんな疑問が浮かんだことはありませんか?
人は昔から、夜空を眺めながら、宇宙の歴史や構造を想像したり、宇宙創世神話を作ったりしました。また、星の運行、日食や月食などの天文現象からその法則性を解き明かそうとしました。
科学の進歩で、明らかにされてきた宇宙の姿。もちろん、謎が全て解かれたわけではありません。宇宙について知れば知るほど、新たな謎も生まれてきます。
そしてその謎の陰には、解明に力を尽くしてきた多くの科学者たちや、支えてきた人たちの姿があります。
壮大な宇宙の謎と人間のドラマに、思いをはせてみませんか。