2026年02月02日

2月の読書のテーマは?

 今月の読書のテーマは、「日本の皇室ってどんなところ?」です。
皇室とは、日本の天皇とその家族のことを指します。現在の皇室には、天皇、皇后、上皇、上皇后、皇嗣(次の天皇になる予定の人)、その配偶者、そして親王や内親王などが含まれます。
戦前、日本国民が皇室の内側や日常生活を知ることはできず、「菊のカーテン」と呼ばれていました。しかし、敗戦後、昭和天皇が「天皇の人間宣言」を発表し、憲法改正によって天皇は「日本国民統合の象徴」となりました。今では、皇室のことをテレビや本で知ることができるようになり、「開かれた皇室」と言われています。
現在、天皇や皇族の方々は国民のために国事行為やさまざまな公務を行っています。しかし、私たちは皇室についてまだ知らないことがたくさんあります。
この文章は『池上彰の「天皇とは何ですか?」』(池上彰著)という本を参考にしました。この本には次のような一文があります。「天皇や皇室について知ることは、憲法や政治のあり方、日本の国柄や歴史を考えることでもあるのです」(6p)
ぜひこの本とともに、皇室が抱える財政事情、外交力、後継ぎ問題などについても考えてみませんか?図書館の書架2-8には天皇や皇室に関する本が並んでいます。さらに、宮内庁が更新しているYouTubeやInstagramもおすすめです。あなた自身の視点で、まだ見えていない課題を探してみてください。