2018年12月04日

12月の読書のテーマは?

今月の読書のテーマは「クリスマスにかかわる作品を読もう」です。

クリスマスはキリスト教で、イエス・キリストの降誕を祝う日です。信愛でもクリスマス・ミサが行われます。世の中はケーキやプレゼントをそえて友達や家族と過ごす人も多く、クリスマスは宗教を超えた、年中行事になっていると思います。

もうひとつ、クリスマスといえば、サンタクロースです。『34丁目の奇跡』(ヴァレンタイン・デイヴィス著 あすなろ書房)は、サンタクロースを信じる気持ちが幸せをもたらす物語です。思いやりや信じることの大切さがわかるかもしれません。「クリスマスは〈心〉ですよ」は主人公のセリフです。みなさんも心穏やかなクリスマスをお過ごしください。

また、図書館のクリスマス展示もぜひご覧ください!