2020年12月01日

12月の読書のテーマは?

今月の読書のテーマは「子どもに関わる仕事についての本を読もう」です。

「子どもに関わる仕事」には、みなさんと接して下さっている信愛の先生や塾の先生、信愛の学生たちが目指している保育士、幼稚園教諭や栄養士がまさにあてはまると思います。『子どもにかかわる仕事(岩波ジュニア新書)』(汐見稔幸編・岩波書店)では、助産師、小児外科医、家庭裁判所調査官、弁護士なども子どもを相手にした仕事として紹介されていて、思ったよりいろいろあるなと感じました。
 
ロシアの小説家トルストイはこう言葉にしています。「小児にはすべての最も大きな可能性がある。」(『一日一章人生読本7~9月』 社会思想社 163pより) 子どもたちは日本や世界の未来を担う存在ですから、彼らの成長に携わる人たちの仕事は重要です。そして、やりがいもありそうです。
 
このテーマをきっかけに、将来の夢や生きかたを考えてみてはどうでしょうか。
 
まずは本から情報を収集してみましょう。