今月の読書のテーマは「体の仕組みについての本を読もう」です。

みなさんは、自分の体を意識し、感じていますか？痛みや不調が出て初めて、体に注意を向ける…そういう人も多いかもしれません。
　
でも、私たちの体の器官や細胞は、24時間ずっと休まず働き続けています。私たちの生命と健康を守るため、何の見返りも求めずに。
そんなけなげな私たちの体。当たり前のように思っていますが、少し考えただけでも、不思議なことばかりです。例えば、歩けること、傷が治ること、熱が出ること、ものの味が感じられること。
　
人体の精緻な仕組みを知れば、体に対する驚きとありがたさを感じ、もっと体を大切にしようと思うでしょう。そしてそれが、病気の予防になり、健康にもつながっていくと思います。
　
人体に関する本は、図解やイラストが豊富で、ユニークな資料も多いです。楽しみながら、体の不思議にせまってみませんか？