毎年、9月10日から16日は「自殺予防週間」として、各地で啓発活動が行われています。
命の大切さや自殺の危険を示すサイン、その危険に気づいたときの支援についての理解を深めることを目的にしています。
[久留米市WEBページ参照]

当館では久留米市保健所で作成されたパネルに併せて、『自分と、大切な人の「SOS」に気づけますか～ひとりひとりのSOS ： 小さな変化にも心配りを～』をテーマに、身近な問題（ストレス、いじめ、友人関係、家族関係など）を中心に資料を展示中です。

何気ない言動で相手を傷つけていませんか。ダメージを受けている人、悩みのある人がまわりにいませんか。そして、自分自身の心身はいかがですか。自分はもちろん、まわりの人の「SOS」を見逃さないでいましょう。そのサインに気づいたら、すぐに誰かにどこかで話してみましょう。その行動が大切な命を守る大事な一歩に繋がります