卒業生の声 憧れの先輩方からのメッセージ

信愛で何を学び、社会に役立てているのでしょうか。
信愛で学び、巣立っていった憧れの先輩方からのメッセージを紹介します。

MESSAGE

吉田 羊さん女優

人生に無駄なことは何一つない。
信愛で、あなたの人生に一石を投じる
「ご縁」がありますように。

こんにちは吉田羊です。突然ですが、私にとって女優は「夢」ではありませんでした。それどころか、具体的な目標もなくただ漫然と日々を過ごしていた久留米時代ーそんな私の中にあった二つの確かなこと。それは、演じるのが好きだったことと、「自分は何かを成し遂げるんだ」という根拠のない自信(笑)。しかし傍目にはバカらしいことでも、熱意は人を動かしていくもの。かくしてお芝居の世界へ飛び込み、小劇場の舞台、TV・映画などの映像世界へと歩を進めていくわけですが、ある日、自分に女優を選ばせた原体験があることにふと気付く。それは、信愛高3年の時に任された体育祭の応援団長でした。その時の、仲間と力を合わせて演舞や衣装をゼロから作り上げる体験は「ものづくり」の面白さを、後輩から慕われる体験は「他人に評価される」嬉しさを教えてくれました。いずれも、女優にとって大きな醍醐味となる要素です。
また、今最も感じること、それは「ご縁」を頂き自分は立たされているのだということ。応援団長に選ばれたのもご縁の一つ。人生に無駄なことは何一つないのだと、大好きなお芝居をしながら感謝する日々です。どうかこの信愛で、あなたの人生に一石を投じる「ご縁」がありますように。

久原 美帆さん社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院
医師(麻酔科専攻医)
(2016年 卒業)
医進コース 卒
久留米大学 医学部 卒

試験や受験などで友人と切磋琢磨した経験は今でも活かせています。医学は日々進歩し、医師は生涯学習する必要があります。医師として友人や同期とお互いを高め合えるのは、信愛で同じ目標を持つ友人と共に努力できたおかげだと思います。
幼い頃から医師である父の背中を見て育ち、憧れていたからです。麻酔科医として、患者さんが大きな手術をした後に、痛みの訴えがなく、元気に歩いている姿を見るとやりがいを感じます。
大変な事も多いと思いますが、続けていればきっと明るい未来が待っています。応援しています!

西依 海音さん立教大学 経営学部
(2022年 卒業)
選抜ASコース 卒

”正しく考え、正しく判断し、正しく行動する”。この信愛の校訓は、今でも私の人 生に活きています。大学生活を通して自分と向き合う中で、沢山迷いもあります。そ の中で、自分なりの”正しさ”を考えることで、未来に期待できるようになりました。
将来の夢は、”人の幸せを応援すること”です。祖父が昭和46年に創業し、現在 父が経営する建設会社の事業承継ができるように日々頑張っています。
自分の心にある”情熱(パッション)”の探求。人は、情熱に心動かされます。今、皆さんがワク ワクするものに飛び込んでみる。その結果がもし失敗だったとしても、その経験からまた考え、判断し、行動し続けてみてください。きっと、その意思あるところに 皆さんの道は開けると私は思います!

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