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校長ごあいさつ

世界の多様化に対応するために、協働的な学びを

中高校長写真

 創立58年目に入った久留米信愛では、「未来を拓く、自分を啓く、学院を開く」というモットーのもと、「信愛 ひらくプロジェクト」を推し進めています。その一環として、2018年4月からの中学校と短期大学の男女共学化に続いて、2019年4月より高等学校でも男子を迎え入れることにいたしました。

 1961年、当時の久留米市長の「久留米にカトリックミッションの『女子教育』を施す学校を」という招きに応える形で創立を見た久留米信愛は、これまで半世紀以上にわたって、当初の要請どおりに女子だけの均質な集団での教育活動を営み続けてまいりました。

 しかし、今や時代は未来を担う青少年に男女の別なく「主体性」や「多様性」、「協働性」を養う教育を求めています。信愛も「学院を開く」ことにより、グローバル化がますます進展していく国際社会において、また地域社会においても、自らの能力を最大限に発揮し、社会の安定と平和に貢献できる人物を育成するという使命をより有効に果たすことが可能になると考えています。

 130年を超える歴史を持つ大阪信愛を長女として、信愛姉妹校間で積み上げ分かち合ってきた「信愛教育」を土台として、一人ひとりを大切にし、寄り添う指導から、自律、さらに自立へ向かわせる指導という姿勢は堅持しつつ、主体性を養い、多様性を受け入れ、協働性を身につける教育の中で、生徒自らの人生を構想する力を蓄えていくことを目指します。

 女子のみならず、多くの男子の皆さんと、文字通り「共に学ぶ」新しい学び舎を「共に創る」ことを楽しみにしています。

久留米信愛高等学校  校長 菅原 信博


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