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校長ごあいさつ

 2020年は東京オリンピックの年であり、高大接続改革をはじめとする日本の教育改革が本格的に実行に移されていく年にもあたり、そこから期を画すように様々な面で新しい時代に入っていくことが予感されます。

 いよいよ中学入学期を迎えるみなさんにとっては、中学・高校の6年間で「何を、どのように学ぶか」については、この「時代の変わり目」を視野に入れて学びを進めていくことが何よりも大切になってきます。

 私たちの学院も、2020年に創立60週年の節目を迎えます。節目の年に向けて、私たちは学院改革プロジェクトとして「信愛 ひらく プロジェクト」を進めてまいります。これは、「未来を拓く、自分を啓く、学院を開く」をコンセプトに、信愛に集う生徒の皆さんが「主体性を養い、多様性を受け容れ、協働性を身につける」ための教育をあらゆる面で再検討し、発展させ、実践に移していくものです。2018年度からの中学校の共学化は、そのプロジェクトの一環として実施に移されるものです。

 信愛の4つの姉妹校で130年以上にわたって孜々営々(ししえいえい)と積み上げてきた「信愛教育」を確固とした基盤として、新しい時代の要請に応えられる人物の育成の道を、生徒の皆さんと共に歩んでいきます。

 私たちにとっての「共学」は、単に「男女が共に学ぶ」という意味だけではなく、「教師も生徒と共に学ぶ」という姿勢も含みこんでいます。

 信愛は、皆さんが自分の個性を磨き、能力を最大限に伸ばし、将来、地域でも国際社会でも自分の力を存分に発揮し、活躍できる人物として羽ばたいていく準備をする学びの場です。

 さあ、自分を啓き、未来を拓いていきましょう!

校長 菅原 信博

久留米信愛女学院中学校
校長 菅原 信博