カトリック教会では、1月の最後の日曜日を「世界こども助け合いの日」と定めています。これは、175年前にフランスで始まった活動で、子どもたち自身が、今助けを必要としている世界のどこかの子どもたちのことを考え行動しようという日です。信愛でも、この趣旨に従い毎年全校に献金の呼びかけを行っています。
今年は特に、「何かを我慢して、その分を分かち合う」ことを心がけました。いつも買う100円のジュースを1日我慢してその分を献金箱に、あるいは昨日自分が食べた50円のお菓子を、食べるもののない子どもに届けるつもりで同じ額を献金箱に・・・など、生徒それぞれが自分の心を分かち合う方法を考えました。