2019年03月09日

「主権者学習」で「福岡県の知事を選ぶ模擬選挙」を行いました

 

 信愛では、高校2年生を対象にした「主権者学習」に取り組んでいます。39日(土)に2018年度の「主権者学習」の総決算となる「福岡県の知事を選ぶ模擬選挙」を行いました。高1,2で投票を行い、厳正な開票の結果、「みんなにやさしい教育を!」と訴えた教育改革党党首が福岡県知事模擬選挙に見事当選しました。

 昨年10月から、教育改革党(教育と労働)、みんなのため党(福祉と労働)、FUKUOKA好いとー党(観光と労働)、環境保護党(環境と労働)、産業推進党(産業と労働)の5つの架空の政党をたち上げて学習を進めてきました。問題解決のための政策・マニフェストを練り、公約ポスターを作成し、公開党首会談、遊説活動を通じて政策を競い合いました。選挙直前の最後の立会演説会では、予算、財源に関する質問が出るなど、本番さながらの選挙戦となりました。

 有権者である高1、高2年生は、選挙管理委員会からお借りした本物の投票箱や記載台を使って一票を投じました。