2022年05月19日

3年ぶりの体育祭を開催しました

5月14日の実施予定を雨天順延した5月16日、素晴らしい晴天の空のもと、第38回体育祭を開催しました。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、昨年と一昨年は中止となった体育祭でしたが、プログラム編成や競技種目を工夫し、3年ぶりに開催することができました。残念ながら、観客は高校3年生の保護者のみに限定させていただきましたが、オンラインでの生中継配信や見逃し配信を行い、多くの保護者の方に見ていただくことができました。

共学化にともない生徒数が増加し、赤・白に加えて青ブロックを追加した3ブロックでの競技となった今回の体育祭、「Connect~この瞬間に感謝を。~」というテーマを掲げ、時空を越えた「つながり」を目指して準備を続けてきた体育祭実行委員の有志メンバーや生徒会役員、そしてコロナ禍の最中に入学し今年3年生となった生徒たちにとっては、かけがえのない思い出に残る行事となりました。

密集や接触を避けるため、二人三脚や騎馬戦などは行えませんでしたが、大きな布を使った玉入れ競争「キングキルトリレー」や大玉を棒で挟んで運ぶ「棒で大玉運び」など、工夫することで全員が参加できる競技構成となりました。

そして女子による「ダンス」と対になる形で、男子による「集団行動」が初めて登場し、共学化した信愛の新たな体育祭の一面を見ることもできました。