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６月２１日（金）に中学２年生が久留米聴覚特別支援学校と交流会を行いました。久留米聴覚特別支援学校との年３回の交流会は、両校にとって恒例行事になっており、信愛生も大変楽しみにしている行事の一つです。
最初に、久聴特の生徒会の皆さんが手話やパワーポイントを用いて、久聴特の学校紹介や生徒たちの日常について紹介されました。日常生活の中で聴覚情報がない状態を改めて考える機会となりました。
次に、両校の生徒が入り交じったグループで校内ウォークラリーというレクレーションを行いました。学校内に散らばったお題をグループみんなで協力してクリアしていくというものです。生徒たちは筆談や身振りを使い、コミュニケーションを図りながら笑顔で一つずつ楽しそうにクリアしていました。
１時間半という短い時間の交流でしたが、仲良くなった久聴特の友達と名残を惜しみながら手を振って別れました。２学期は久聴特の皆さんを信愛にお迎えします。