2024年06月20日

高校3年の「みことばの祭儀」がありました。


「みことばの祭儀」とは、聖書の「みことば」に耳を傾け、
「みことば」に導かれて自らの内面を見つめなおし、
自らの生き方を静かに深く考え、聖歌と祈りをささげる時間です。
信愛では学年ごとに節目となる時期に合わせて行っており、
6/15(土)は、高校3年生が
「最高学年としての責任の自覚と使命を果たすことができますように」
という祈りを込めて静かな充実した時間を過ごしました。
受験生である高校3年生へ、校長先生から「受験は自己実現のためにあり、
その先には、自己のみならず他者のために他者とともに生きることが期待されている。」
「隣人愛という言葉で表される通り、他者を自分のように愛してほしい。
そのためにはまず自分をあいしてほしい。」などのお話をいただきました。

夏休みも近づいてきましたが、受験生にとってはこの夏をどう乗り切るかが天下の分かれ目になります。