カトリックのミッションスクールである信愛は、
12月になると学院の様々な場所にクリスマスの準備をします。
通信制課程でも、有志の生徒たちがスクーリングの日に合わせて
イエス様の降誕の様子を表した「馬小屋飾り」
の準備を行いました。
「東方の三博士はどの人形?どこに配置する?」
など、生徒同士で話し合いながら作業しました。
その甲斐あって、素晴らしい飾りが出来上がりました。
また別日には
アドベントクランツを制作しました。
アドベントクランツとは、
リース状の輪に4本のろうそくを配したものです。
アドベント(待降節 イエス様の誕生を待つ期間)の間、
毎日1本ずつ火を灯してクリスマスを待ちわびます。
生徒たちは学院内の木々から材料を集めて、手作りしました。
はじめての作業で苦戦しながらも
可愛らしいアドベントクランツが完成しました。
通信制課程がはじめて迎えるクリスマスの準備は
生徒たちのがんばりで無事終えました。
皆で協力した思い出が一つ増えましたね。